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腰痛(ぎっくり腰)

腰痛は腰が痛い状態の通称で、多くの人が感じている不快な症状です。
痛む場所は腰やその周辺にとどまらず、下肢(お尻や足)にまで及んできます。 痛みの種類も様々で、鈍い痛み、激しい痛み、刺激痛、電気が走るような鋭い痛み、無理にひねったような痛みなどがあげられます。


~腰痛の原因~
大きく分けると4つあります。
●骨格のゆがみや骨自体の異常、神経の不調
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰部変形性脊椎症、骨粗鬆症など

●筋力の低下
「腹筋」と「背筋」で腰椎を支えていますが、運動不足、肥満、妊娠中、加齢でこれらの筋肉は衰えます。

●血行不良
筋肉の疲労や長時間イスに座ったままだったり、悪い姿勢を続けたりすることでも血流が悪くなります。合わない寝具、冷え、運動不足、肥満、きつい下着の着用なども要注意です。

●精神的な緊張
仕事での緊張によるストレス、パソコンなどから来るOAストレス、大きな仕事、新しい事へのチャレンジ、苦手な人との会話、精神的なストレスにより、体を緊張させる神経系の働きが優位になり、気の流れも悪くなります。そうならない様に、仕事のオンオフ、日頃のストレス解消がとても大事になります。


その他、歯の問題、精神疾患の問題、内臓の問題、女性の更年期等々があります。



~腰痛の一般的注意事項など~
気の巡りが悪くなった時に腰痛は出て来ます。

ストレスの量 VS ストレス解消

どちらが多いかを天秤にかけてみましょう。「身体が徐々に快方」へ向かうか、「悪化」するか、結果で“重り”の大きい方がわかります。

ストレスには仕事や人間関係に関するものの他、環境的要因(騒音、部屋が暗い、明るすぎる、臭いなど)、充分な栄養が取れていない、不適当な排便、不適当な睡眠時間&睡眠の質、冷え、運動不足等々、身体にとって「不快」な事が挙げられます。

解消には運動、お食事、お風呂、温める、気持ち良い排便、音楽、ヨガ、マッサージ、ストレッチ、身体に合った枕・ベッドでの良い睡眠、好きな事をする等々、「快」を優先させましょう。

最近では、特に精神的な緊張から腰痛が出ると言われています。
普段の生活でいかにストレスを溜めないか、が大事なチェックポイントとなります。


~腰痛の鍼灸治療~
鍼灸治療といえば、「腰痛」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
それだけ、鍼灸は腰痛に確かな治療効果があるということかもしれません。

当治療院では腰痛の治療を基本的に次のようなアプローチで行います。

まず、どこの経絡(気の流れ道)が滞っているかを様々な方法で判断し、その気を通す治療を致します。
腰痛でしたら過去の臨床で知られているツボ(腰痛のツボ)や流れの悪くなっている経絡のツボに針を施したり、火針(火で温めた鍼をツボに当てる)や刺絡(?血 おけつ と言われる古くなって流れの悪くなった血の総称)を取る治療など、特殊な治療も組み合わせて治療をしていきます。
緊張している患部の血行改善をし、筋肉を弛緩、患部の炎症を押さえ、神経への圧迫を緩めた結果、痛み、コリ、しびれの諸症状の寛解を目指します。


当院の特徴として、腰痛だけでなく、手足を中心に全身を治療します。腰に直接鍼をしなくても驚く程の効果を出す事が出来ます。

その他、上記の一般的注意事項に関連する要因で、鍼灸治療で対処出来る症状はその治療も致します。それらが腰痛の根本の原因となっている事が多いからです。
例)安眠へのアプローチ、便通の改善など。

鍼灸以外ではビタミンB12、ビタミンCとカルシウムを取っていると早く治る事が、過去の症例でわかっています。姿勢や身体の使い方の癖が、現在の状況に悪影響を与えている事もあります。合わせて運動療法などもお伝え致します。

病院で「経過を見ましょう」と言われたり、薬を出された時(一時的に腰痛を止める薬はありますが、治す(=完治)薬はありません。)、「治療をするのには手術しかありません」と言われた時などは、まず鍼灸治療を試してみる価値はあると思います。


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