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冷え症・低体温症

東日本大震災が発生した3月当初、各避難所や医療施設で「津波で身体が濡れたままで低体温症になっている」「避難所が寒すぎてまた低温症」といったニュースが報道されました。

低体温症とは身体が冷え、生体反応の全てが低下、程度によって様々な症状が発生し最終的には意識喪失・心肺機能停止による仮死・生理機能停止で死亡に至ります。軽症の場合でも、身体の機能が各所で低下し、身体自体が働かなくなってしまいます。

名前の通り、低体温なので温めれば良いのですが、急激に温めるのは末端で冷えた血液が心臓に戻った時に悪影響を与える事もあり逆効果。一般的な対処だと「身体をゆっくり温める」「暖かい飲み物を飲ませる」等と言った事しか出来ません。程度にもよりますが、アルコールやタバコは禁忌。西洋的な医療法ではお薬はありません。(長期的に飲んで冷えを改善する物はありますが)
また低体温症になると、冷え切った時にお風呂に入っても中々芯から温まらないのと同じで、思うように体温を上昇させることも困難となります。

しかし、漢方薬にはこの低体温症に対応する薬が多数あります。数ある温煦(おんく)作用 (体を温め、温まった事により代謝を促進するはたらき。)の漢方薬の中で、低体温症の救世主になりえるのが「真武湯」です。

真武湯
陽気を補い、冷えた身体を温め全身に血液も巡り渡らせます。寒くてだるい、身体が痛くて力が無い、顔色は悪く、脈も微弱。時に下痢がある事も効果的。
水分代謝のアンバランスによる、めまい、ふらつき、倦怠感、下痢、冷えにも使います。また急性の循環不全(例えば脱汗や下痢・おう吐の後に起こるプレショック状態)にも活躍するスーパースターです。
この漢方には甘草が入っていないので、一度に大量に飲む事も出来ます。15包ほど一度に飲んで、ショック症状から回復した症例も聞きました。陽気の衰えた高齢者に非常に良く効きますので救急薬としても出番が多い大切なお薬です。
用意が出来るのなら飲める範囲で、熱いお湯とともに服用するのが最も有効です。

身体を温める漢方薬は沢山ありますが、一番手に入りやすく緊急に対応する漢方は真武湯です。薬局でも場所によっては売っています。

鍼灸治療も冷え症の適応ですが、普段の体質改善として行う場合に有効です。
ここまで冷えてしまったら、まずは漢方を飲んで頂くのが早いと思います。

また、「低体温症」という病状でなくても、低体温は調子の悪さを引き起こすもと。
低体温は一般的に筋肉量の無い女性に多く、不妊症、何だかいつもだるい、朝から元気が出ないという方は、すぐにでも体温を上げる必要があります。また生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症などの婦人科疾患をお持ちの方は冷え症から始まっているケースが多数報告されています。

本来平熱は身体が元気なら36.6~36.8℃くらいあっても良いと言われますので、平熱が低い方は普段から体温をあげていく努力も必要となってくるでしょう。


出来ることなら過度のストレスや過酷な環境にいらっしゃる被災地の方々にも、ぜひ漢方薬を使って欲しいと願います。震災ストレスを和らげる為の漢方もありますので。
今後多様なアプローチで、漢方薬の効能・効果をもっと広く伝えていければ、と思っています。


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