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自律神経失調症


自律神経失調症とは日本心身医学会において「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と暫定的に定義されています。
現代医学では分類出来ず、病名が付けられなかった時の諸症状全般をまとめて呼んでいるので「病名のゴミ箱」と揶揄される事もあります。

自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、生命維持の為に自動的に調節され働く、自分の意識ではコントロール出来ない神経のことです。
普段は「交感神経」と「副交感神経」の2種類の神経が、意識と関係無く生命活動を維持しているのですが、同病気は何らかの原因によりうまくそれらの神経が働かなくなってしまった状態を指します。

主な症状として
●頭・耳の症状
頭痛、頭重感 耳鳴り、耳の閉塞感
呼吸器・心臓関連の症状
のどが詰まったり異物感、動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動 息苦しい、息がつまる、息ができない、酸欠感、息切れ

●消化器の症状
食道のつかえ、異物感、吐き気、腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴

●皮膚の症状
多汗、汗が出ない、冷や汗

●生殖器の症状
インポテンツ(ED)、早漏、射精不能、生理不順、外陰部のかゆみ

●運動器全般の症状
肩こり、筋肉の痛み、関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない

●全身の症状
倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、ほてり、食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい

●精神関連の症状
不安、恐怖心、悲壮感、記憶力の低下、イライラ、やる気がでない、細かな事が気になる


様々な要因が重なり合って発病し、現時点で明確な原因と言える物はありませんが、生活リズムの乱れ、体質や性格、過度なストレス、環境の変化、ホルモンバランスの不調等が複雑に絡み合って起こしていると考えられています。


<自律神経失調症の鍼灸治療>
当院では沢山の自律神経失調症の方がお見えになります。「不調を伴うのに病院で医者も病名が付けられなかった」「お薬も何を出して良いのかわからないと言われた」「薬を飲んでも改善が見られない」という様な病気に、鍼灸治療は大きな効果を発揮します。自律神経失調症の治療もその一つではないでしょうか。

鍼灸治療は主に自律神経(交感神経・副交感神経)を調節します。現代のストレス社会では交感神経がより働く、過緊張状態である事が多いので、リラックスしている時や睡眠時に働く副交感神経を活発化し、強く出る過緊張を押さえ身体をリラックスさせます。
自律神経失調症はうつ病の一歩手前である事が多いです。良い睡眠が取れなくなっている方は特に要注意です。
自身の症状で「もしかして」と心当たりがある方は、一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。


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